Updated Dec/17/1996

水彩画ギャラリー(近江鉄道 駅紀行)


松宮 透さんのインターネット作品展

    作者は八日市市立図書館に勤務する松宮 透さんで、特別の承諾を得てインターネットを通して皆様に紹介します。 これらはひと時代前の風情が残る近江鉄道の駅舎を水彩画で描いたものです。
    八日市駅前土地区画整備事業で改築が決まっている八日市駅を描いたのをきっかけに95年9月から全駅29駅を 訪れ、絵筆を走らせた作品。ほとんどは1号サイズ(B3)ですが、人々に親しまれてきた木造駅舎の趣や、生活に 溶け込んだ各駅の風情が水彩画の持つやさしい色できれいに描かれています。
    「JRの駅はどんどん近代化されて、どこも同じようになってきていますが、近江鉄道には滋賀県らしさが残っているん ですよね。乗っている人もなんとなく近江の人というか. . .。子供も自然とガチャコンと呼んでいる。 近江鉄道は滋賀県の鉄道なんです」....と松宮さん。

    まずは貴生川駅−桜川駅までの作品を紹介します。左のカラーパレットのアイコンをクリックしてください。 画像はProgressive JPEG、サイズは一枚あたり約45-55KBです。コメントは松宮さんのものです。
(    転載、再配布を禁じます    )



貴生川(きぶかわ)駅
開業 明治33年(1900)12月28日。近代的な駅舎は描く心がなかなかわいてこないのでたいへん。 絵にするには、近代化前の方が終着駅らしい雰囲気があってよかった。でも、利用する人を思うと...。

水口城南(みなくちじょうなん)駅
開業 平成元年(1989)4月5日。この駅も今回はじめてきた駅。駅近くには、曳き山を紹介した 陶板のレリーフがある。

水口石橋(みなくちいしばし)駅
開業 昭和32年(1957)8月1日。町中にあって、ホームが曲がっている、そんな記憶だけが のこっていた。

水口(みなくち)駅
開業 明治33年(1900)12月28日。切り妻屋根の雰囲気の良い駅舎。ふと、水口祭りの曳き山を 思いだした。

水口松尾(みなくちまつお)駅
開業 平成元年(1989)4月5日。この駅も今回描きはじめるまで知らなかった駅のひとつ。

日野(ひの)駅
開業 明治33年(1900)10月1日。歴史のある日野町の駅としては、少しさびしい。ただ、ホームの 木造の建物なかなか見栄えがする。

朝日野(あさひの)駅
開業 明治33年(1900)10月1日。この駅を取り巻く風景は、じつに近江らしいと思う。この風景のなかを ガタゴトンと近江鉄道の電車が走って行く。

朝日大塚(あさひおおつか)駅
開業 大正5年(1916)10月16日。 朝日大塚駅を見るまで、まさかこういうかたちの駅に かわっているとは予想もできなかった。

桜川(さくらがわ)駅
開業 明治33年(1900)10月1日。古い木造の駅は、やはり近江鉄道によく似合う。


All Pics digitized by Harry Kawagishi
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